プレゼント一考

 07,2015 09:15
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今回両親に会った際,言われた。「これからは孫たちへのクリスマスプレゼントは無しにするよ。子どもを見ているとそのほうがいいと思うようになった」と,父。
確かに11月に誕生日を迎えている2・3号は,「お誕生日のプレゼントは何がいい?」と聞かれ,さらに「クリスマスプレゼントは何がいい?」と,立て続けにプレゼント続き。ほしいものなど,そんなに2つも3つもあるわけじゃ,ない。

実際今回,誕生日プレゼントは何がいい?と聞かれた2号。「プレゼント・・・・うーん・・・欲しいものって言われても・・・あっ!みかん!」と答えてた♪
そしてみかんを買ってもらい,ホクホクでこたつで和んでる(笑)。

私も,これでいい・・・というより,「これがいい」と思う。いつの間にか(宣伝のせいか)「子どもはありとあらゆるオモチャを欲しがり,誕生日やクリスマスにはそれを買ってあげるもの」,という「刷り込み」をされているように思う。

特別欲しいものもないのに,「プレゼントをもらうことになっている」事象だけが,勝手に一人歩きしていると思う。
考えてみれば,春の入学,入園,進級祝い,子どもの日,父の日母の日,敬老の日,バレンタインデーにホワイトデー,誕生日,お中元・お歳暮,クリスマス・・・・。さらに今じゃ,孫の日やハロウィーンまで。すごい数!!年がら年中,「プレゼント」の機会だらけだ。
運動会や音楽会の後,子ども3号が言った。「一所懸命頑張ったから,ご褒美に何かプレゼント買って」
「ええ?!何言ってるの?!(T_T)」・・・・物心がつく前から何かにつけ,プレゼントをたんまりもらってきた3号のこの発言。私はかなり,ゲンナリした。

商業作戦に乗せられて,いつだってプレゼントの機運に包まれてる。
だけど,そこから抜け出したら,随分と清々するだろう。
必要以上な物はいらない。そして「物」,あるいは「購買」に頼らなくとも相手を思う気持ちを伝える手段はいくらでもあるように思う。

私は本来クリスチャンではないので,クリスマスを祝うことについては若干「いいのかな?」という気持ちがある。
友人の1人は「うちはクリスチャンじゃないし,サンタさんは世界中の貧しい子供にプレゼントを贈るのだから,恵まれている我が家には来ないんだよ」と説明していて,できることなら,私もそうしたいと思う。

私の実家などは,冠婚葬祭の「物々交換」の激しい地域。だから,使い切れないほどの「油」「洗剤」「ラップやホイル」「しょうゆ」「調味料」などが,物置に山となっている。
そんな習慣,やめたいと思っている人は多いんじゃないかな・・・。

もちろん,「これステキ。あの人にあげたいな」って思って手に入れる物は,ある。でも,義務感から好きでもない「洗剤」や「調味料」を大量買いなんて,したくないなあ,と思う。

両親は話し合って決めたのだろう。その結論の一言から,私もあらためて考えさせられた。まだまだ,まだまだ「必要以上」な物,事にあふれてる。ムヒカ元大統領の話にもあったように,「私たちの生き方」を考え直す時が来てる。クリスマスはもうすぐ。
うーん・・・・考えなきゃ。
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Comment 2

2015.12.07
Mon
22:40

葉月 #-

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確かに今の時代は子供に物を与えすぎているのかもしれませんね。

お父様の決断はよかったと思います。

お誕生日はさておき、クリスマスは本来、「サンタさん」
からですからプレゼントは1つなんです。

お子さんたちはまだサンタさんの存在を信じていますか?

うちの20歳の息子に私は今でもサンタを演じ切り
彼は私をサンタだと指摘したことは1度もないんですよ(笑)

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2015.12.08
Tue
08:22

山麓 #-

URL

葉月さんへ

> お子さんたちはまだサンタさんの存在を?
葉月さん。我が家は,私も子どもも信じています(^o^)。
世間では親がサンタかも,という話も見聞きしますが,毎年我が家ではサンタさんに小さなお菓子などを作って「ねぎらい」を用意し置いて寝ると,ちゃーんと1口2口食べてくれるんですよ♪(確かサンタさんから見えにくい所に置いたのか一度だけ食べてもらえなかった年もありましたが)。

私にはもちろん,プレゼントという品こそありませんが,毎年そうやって「来てくれる」事自体が,私にとってはステキなプレゼントです。今年はサンタさんのために,クッキーに穴を開けてそこにキャンディを置いて焼く「ステンドグラス風クッキー」を作る予定です。また来てくれますように。。

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