『明日この世を去るとしても,今日の花に水をあげなさい』樋野興夫 著

 05,2015 05:53

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↑子どもと私が納豆を食べるたびに出る「からし」。小さな籠の中に取っておくことにしたら,ちょっとずつたまってきた(笑)。2号がいつも数えてる。「1からし2からし・・・今15からしあるよ!」
「からし」が単位になってる(笑)このからし。おでんで活躍の日まで,ここに集合していてもらおう♪

さて,からしとはまるで関係ない,本の話(笑)。

今読んでいる本。樋野興夫(ひのおきお)著『明日この世を去るとしても,今日の花に水をあげなさい』幻冬舎 2015年。

何度か新聞に紹介されていて,いつか読みたいと思っていた。
著者は順天堂大学医学部教授であり,「がん哲学外来理事長」。病理のドクターであり,かつては臨床医のように患者さんと直接会う立場ではなく,解剖などに従事されてきたが,2008年から「がん哲学外来」を開始されたという。
「明日なくなる命だとしても,今日花に水をあげなさい」と彼は言う。彼の外来は,薬もペンもなく,お茶とお菓子程度がそこにあるだけ。そして「言葉を処方」してくれるそう。

「私たちを襲う不安,困難,恐怖は,深く自分を見つめることで解決できることがあります。それとは逆に,考えれば考えるほど不安や悩みが強まり,怖くて何も手につかなくなってしまうこともあります。深く考えることがマイナスに働くときは,あえて『自分』を放棄してみる。自分のことを忘れて,他のことに心を向けてみる。家族のこと,子どものこと,社会のこと,地域のこと,自分以外のことなら何でもかまいません」とある。

私などは,心配しすぎて具合を悪くしているところがあるから,この言葉になるほど,と納得。

他にも含蓄に富む言葉が書かれてる。ゆっくりじっくり読み込みたい本。



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Comment 6

2015.12.05
Sat
16:18

♪デコ♪ #gwQYCaNk

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何だか今のデコに言われているようだなぁ。

デコ自分を見失っているので
ちょっと気持ちをリセットしようとしてたんだなぁ。

あんまり調子よくなくてね( ;∀;)
更年期による筋肉の痛みかなぁ。

元々重労働の仕事をしてはいけないのに
してるもんで(病気後本来重い物は持っていけない)

激務の時は痛むの当り前なんだけど
最近それがきつくて調べたら(ネットで)
デコの鍼治療の証がその症状に大当たりでね。

黄体ホルモン減ると筋肉疲労が酷くなる。
身体中痛い日が続いているのだ( ;∀;)

自暴自棄になっている自分に
今日の山麓さんの記事。

とっても心に重なる事多しでした。

深く自分を見つめる


受け入れなければと頭では理解している。

しかし何でどうして
こんな痛みが続くのならば。。何て頭が狂いそうでした。

ありがとうございます。
心の奥にその言葉を刻み込みます。
携帯の件名にその言葉を入力しいつでも見られるように^^

立ち止まって気持ちを落ち着けられそうです(#^.^#)

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2015.12.05
Sat
21:30

山麓 #-

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デコさん。色々と背負っておられる中,私のブログに来てくださり,大切な話をコメントにして下さり,どうもありがとうございます。痛みが続いていらっしゃるのですね。身体中痛いとは・・・さぞかし大変な思いをされているのだろうと思います。
この本の中で「すべてを自分でやろうとはせず,そのほとんどを人に任せ,自分にしかできないことだけをやる」という行がありました。デコさんのご負担が少しでも少なくなりますように,と祈らずにはおれません。ここに,言葉に表せない気持ちがありますが,胸に手を当ててデコさんに届きますよう,心の中で送ります。

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2015.12.06
Sun
09:37

 #

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2015.12.07
Mon
04:26

おしゃま #7JZfjjgM

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樋野さんの言葉、とてもよい言葉ですね。いろいろと考え込みがちな私にとっても、ためになる言葉だと思いました。
私もこの本を読んでみたくなりました。素敵な本を紹介していただき、ありがとうございます♪

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2015.12.07
Mon
09:37

山麓 #-

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鍵コメさんへ

鍵コメさん。お会いしたことはありませんが,私は応援しています。祈っています。

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2015.12.07
Mon
09:41

山麓 #-

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おしゃまさんへ

考え込むことがいけないわけではないけれど,それで自分が苦しんで前に進みにくいことってありますよね。そんな時,そうっとかけてもらう言葉に光をもらうような,そんな本を手元に置けるのはありがたい事だと思います。

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