きゃらぶき

 21,2017 08:00
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先日,愛用のデジカメを落としてしまい,レンズの枠がゆがんでしまった。
・・・以来,被写体にカメラを向けても,レンズがずっと動きつづけてしまい,焦点が定まらず。
うう・・・(涙)。修理に出さないと・・・(´・_・`)

先日来訪していた実母が,手作りの「きゃらぶき」を持って来た。それが美味しくて美味しくて「もう止めたら?」と言われるほど箸が進んでしまった私(笑)。
「こんなに好きならもっと持ってきてあげればよかったね」と言っていた母は,帰宅後,蕗を採りに行き,きゃらぶきを作って冷蔵便で送ってくれた。
「なかなか自分のものは買えないものだから使って」と,手紙とともに一万円札が・・・・。

母の気持ち。ありがたいと心から思う。そして,来訪時,父とともにちょっと言った失礼な言葉に私自身はカチン!と来ていたこともあって,あ~もうこれだから,まったく・・・ホント,毎日一緒にいるのはキツイだろうな,などと思ったりもしていたのに・・・。
色々な気持ちにもなるけれど,やっぱり親ってありがたいなと,感じ入る。
カチンと来ることも,残念に思う場面も,昔から嫌だなーと思う面も,あるけれど,そんなこんなもひっくるめて,私自身の中に,生々しく写ってきた親の姿。素晴らしく尊敬する面も,手を合わせて感謝してもしきれない思いも,どれもそれも混じり合って私を見守り,支え続けてきてくれた親。

親って不思議だ。会った後,結構疲れてしまったりもするのに,帰るとなると,寂しく,恋しくなる。きっと,私のそんな心の波を親はわかってるはず。私の性格から,お互い何日も一緒にはいられないとも思っているだろう。それに娘の家に世話になりながら,何日も寝泊りできない,とも考えるのだろう・・・そして私の気づかないところで,色々考え,思ってくれて,気を配ってくれているのだろう。今私が自分の子どもたちと一緒に暮らしている,そんな気持ちとは,もう違うこの距離と感覚。私もいつか,うちの子たちとの距離がそんな風になっていくのかな・・・。寂しい気がする。けど,仕方ないのだろうとも思う。

母の作ったきゃらぶき。少し甘くてしょっぱい。
なんか,この味と親への私の気持ち・・・・似てる。


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Comment 6

2017.06.21
Wed
12:54

iomama #rjxAb6ec

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山麓さんへ

こんにちは。

時々考える『家族』
結婚するまでは両親と私で家族でした。
更に遡ると、姉たちふたりも
結婚するまでは合計5人で家族でした。

ひとり‥ふたりと
独立して結婚してそれぞれが
家庭を持って家族が増えて
また新たなひとつの家族になりますね。

そうなると
両親との関わりは
家族とは言わなくなります。

元家族‥身内
言い方さえも距離を感じてしまいます。

親として、子としての関係から
ひとりの人として大人同士の会話になり
でも、やはり親だし、子だし

私、思うのですが
親だからこそ、その言い方が
許せなかったりするのかな?って‥

お隣のおばさまだったら
気にならなくて
お隣のおばさまがしたことなら
案外許せたりして‥

自分の親なのだから
正確に言葉を発して欲しいとか
間違って欲しくないとか思うのかな?って

母の隣に暮らす私の姉は
同じことをしても
母には厳しくて
ご近所のおばさまには寛容なのです。

それを知って
子どもは親に完璧でいて欲しいと
思ってしまうのかな?と
ふと、思いました。

私は気付かないうちに
自分中心で物事を考え
息子に「こうだよ、あーだよ」と
言っていたような気がします。

そして気付くのは
一度相手になり、そのことを
受け止めた時で
それが素直な子どもから教わる
大事な意見でした。

今も息子は正しい目で見て、感じ
私に伝えてくれます。

お母様へのその役目が
山麓さんでもあるように思います。

長々とごめんなさい。

先日、蕗ごはんにしました。
香りが良く、とても美味しかったです!

編集 | 返信 | 
2017.06.22
Thu
11:15

ともそぼく #-

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私も時々、年金暮らしの母から少し貰うことがあって…今までは後ろめたく思ってました、「お小遣い」なんて、心配かけているのかな、と。
でも今は、素直に「気持ち」、もらっていいのかな、と思いました。

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2017.06.23
Fri
00:06

山麓 #-

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iomamaさんへ

結婚すると,親とは家族でなくなる・・・。私は結婚後しばらく,義父母を含めて「家族」であろうとして,随分揺らいでいた時期があったように思います。でも,今はハッキリしています。自分と,独立していない子どもとの単位を家族とかんがえよう,と。そして,双方の両親は近しい親族なのだと。そんな認識に至ったのは,実はほんのここ数年です・・・(・_・;)。

特に母親に対して求めてしまう気持ちは,一種の甘え,そう自覚しています。隣のおばちゃんなら,ただ「スルー」なのですよね(笑)。
今の自分は,親でもあって,子でもあって・・・わが身をそれぞれの相手の身に置き換えて,物の見え方の違いに気づける時なのかもしれませんね。

今日,私も蕗を採ってきました。下茹でして,明日私も蕗ごはんにしようかな,,と,今からワクワクです。

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2017.06.23
Fri
00:09

山麓 #-

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ともそぼくさんへ

母が言います。「こんな事を少しでもしてあげられるのが,喜びなんだよ」と。「子どもが40過ぎになったって,やっぱり可愛いもの」とも。本当にいくつになっても親は親ですね・・・。
気持ちを受け取る・・・私もそんな思いで母からの小遣い,いただきました。

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2017.06.26
Mon
14:34

風子 #-

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お久しぶりです!

>親って不思議だ。会った後,結構疲れてしまったりもするのに,
 帰るとなると,寂しく,恋しくなる。

この気持ち……誰もが同じように感じますね。

母子とはいえ、自立して家庭を持つと、自分流が定着するからかも、ですね。
しかも、おんぶにだっこ的、母への依存心が消滅し、
母に対して、一人の女性として客観視するんだろうと思います。

引っ越しを機に、でしょうか?
山麓さん、心の平安がにじみ出てますね。
なんか良かった。嬉しいです。(*^▽^*)

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2017.06.28
Wed
18:46

山麓 #-

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風子さんへ

風子さん,こんにちは!
「母への依存心が消滅し、母に対して、一人の女性として客観視」ができているのだとしたら,嬉しいです。親へのあんなこんな思いを理解していただけて,安心します。

> 山麓さん、心の平安がにじみ出てますね。
先日受けたバイトの試験に落ちてしまい,自分の中では軽く凹んだり,ホッとしたりと凸凹していました・・。
心の平安・・・という言葉を表して下さったお陰で,私の心に平安が取り込まれたような気がしました。ありがとうございます。

静かに過ごせる時間がとれるって,すごくいいですね。そして大好きな人や,大切にしたい事に心を向けられることは幸せだなと感じます。
温かいコメントをどうもありがとうございます。嬉しかったです。


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